1999年に休校し、後に廃校となった
小滝小学校。
毎年、解体の話がでては延期となっていましたが、
とうとう、今年2013年の9月に解体されることが決定しました。
(9月に入札、雪が降るまえに解体とのこと)
休校を決めたとき、
小滝小学校は、6年生1人、1年生1人の全校生徒2人という状態でした。
小学校を廃校にすると、小さな子どもをもつ家族がその地域に移住してくることはまず可能性がなくなります。
そして、実際に小滝は現在、高齢化率が全国平均より多い糸魚川(34%)の中でも圧倒的な高齢化率(60%以上)となっています。
糸魚川を将来どのようなところにしたいのか。
各地域だけでなく、市全体で考えた対応をしていかないと・・・。
あとで元に戻そうと思っても戻れない状態になってからでは遅いです。
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