蓮華温泉のゲートが開くまで秒読み状態のようですね(草刈してたり、看板準備してたり)。おそらく6/30頃だろうとあちこちから聞きます。
最近のこの辺りの状況としては、「根曲がり竹」のピークも終わっているそうですが、木地屋には朝3時~4時ごろには山菜取りの人たちが20組くらいきているとのこと。そして午前中はやい時間帯で採っているようです。午前10時ごろから濃霧がでて、目の前にかざした自分の手さえも見えなくなり、大変危険とのことでした(今年はまだ遭難者は出ていない)。 それにしても、蓮華温泉に向かう途中(小滝地区)にある白池(しらいけ)は、いつ見ても神秘的です。お盆ごろや秋の紅葉の時期は全国から観光客がやってくる知る人ぞ知るところ。「ぞくっ」とする鏡のような水面、静けさ、神秘さがあります。高浪の池、ヒスイ渓谷、不動滝と、糸魚川の小滝地区は全国的に見ても、本来は超がつく自然景観の宝庫です(そしてH25/4/1現在で高齢化率68%の糸魚川市の中でも一番の高齢化地域でもあります。糸魚川市全体では高齢化率34%)。 根知地区、雨飾山麓(根知地区)にある白池(しろいけ)も、毎日長野白馬方面からマイクロバス2台で訪問客があるとのことです。糸魚川市は、この山側だけ眺めても、世界ジオパークになっているだけあり、観光資源としても、自然は文字通り宝庫ですね。そして糸魚川市は海資源も宝庫(豊かな表情の海岸、弁天岩、等々)。だけど地域それぞれをみると、人が減り続けている。…なんらかの起爆剤…、何かはまだわからないけど、何かのやり方を変えるだけで、ずいぶん市の状況は変わっていくであろう確信があります。そのやり方は間違いなくある。それを見つけることが、糸魚川市の、住んでいる人にとって幸せで、本当の豊かさにつながるとおもいます。(おいらも毎日考え中)
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