つくづく思うのは、ここ糸魚川での食べ物のうまさです。
昨日は、近所のおばさんがくれたかぼちゃを使った料理と、まめっこクラブの味噌で作った味噌汁。
かぼちゃは驚く甘さ。味噌はやさしいホッと安心するうまさ。
毎日食べるお米も毎日、夕飯中に「うまい!」といっては家族に「でたでた」と笑われるけど、慣れることなく、毎日感激する。
高校卒業まで、当たり前のように食べていたお米、魚、野菜、水が本当は当たり前ではなかったことを、都市部に引っ越してから衝撃的に気づいた。引っ越したアパートの水が飲めなかった。水道の水が飲めないことがショックだった。(最近は糸魚川市でも昔と水が変わったと言われますが、まだまだずっとおいしいです)
糸魚川に戻ってきて、いろんな集まりの中で、同世代(40代。30代、50代も)で一度都市部に行って戻ってきている人が思いの外いることに気づきました。決まって「やっぱり糸魚川って、宝の山だよね」と盛り上がります。
他のところを経験してはじめて「比べる」ことができる、自分の住んでいる地域の良さ(または問題)に気づける場合もあるんだなぁと、そのたびに実感する。
そして、間違いなく、「食」の面で、糸魚川は素晴らしく「うまい」!本当にうまい!おいしい。
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昨年は6家族、東京から遊びにきてくれましたが、いや~うまい、おいしい、の連続でした。
うちのかみさんの実家が東京ですが、こちらに来たときは、スーパーや食彩館の野菜や加工品をおみやげにたくさん買っていきます。普通に東京でも買えるにんにくや何やら、東京(八王子は結構農家もいるのだけれど)地元産どころか、日本産もなかなか陳列されない商品もあり、こちらの味を知ったあとは、「送ってくれ、送ってくれ」と連絡がきます。
食については書くことがたくさんあります・・・本当に味が違う。体の調子も良くなったと思う。
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